なんてこったい！　こんなことが・・・　南亭骨怠の幸せな日々

和顔愛語

　人のために何かしてあげたくても，してあげられることなどそんなに無いものです。お金があれば，お金を寄付すればいい，力があれば物を持ってあげればいい。でも，それも難しい場合が多いですね。
　人のために，誰もが簡単にできることが「和顔愛語」です。いつでも笑顔で，優しい言葉，明るいあいさつをする。それでだけでも立派に人のためになっているのです。
　廊下ですれ違うとき，教室に入ったとき，＞＾＿＾＜　と笑ってあいさつをしてもらうと，それだけでずいぶん優しい気持ちになります。

　私の息子たちは，まだ自分で何かをするということは難しい。でも，人のためにいいことをしています。それは笑顔です。息子たちがが笑っている姿を見ているだけで，私は最高に幸せな気持ちになります。もうこれ以上何もいらないと思います。
　私の笑顔は，かわいくもなく，さわやかでもないかもしれません。それでもムッとした顔をしているよりはいいと思います。だからいつも笑顔でいたいと思います。

　誰にでも，少しでもいいから優しい言葉をかけることができたらいいと思います。
「おはよう」「こんにちは」「お疲れさまです」「元気？」「さようなら」「やあ」「ハロー」なんでもいいから，優しい言葉をかけたいと思います。

　誰がいったのか忘れてしまいましたが，「天の世界では言葉がいらない。人間の世界では言葉が必要だ。地獄では言葉が通じない」
　ここは，人間の世界です。明るいあいさつをして，優しい言葉をかけて，少しでも，みんなが幸せな気持ちになれるようにしていきましょう。

あいさつは心のキャッチボール